気まぐれで行った池田貴将さんのセミナーがめっちゃ有益だった件についてのレポート~ふたつのマインドの違い~
- 2020.02.12
- 経営

(あ~心に染みる)
セミナー中、自分の事を言われているようで心が痛い部分がたくさんあった。
セミナー中で、こんなワークがあった。
(自分が、よく見られたい。よい評価をもらいたいと思っている場面を想像してみてください。)
僕が思い描いたのは、
・かわいいタイプの女の子と話しているとき(笑)
・自分の専門的だと思っている事について話している時
・あと、専門学校時代のテストの自己採点を思いだした。
自分が、よく見られたい。良い評価を得たいという状態は、
Be-Goodといい自分は成長しない、向上しないマインドだそうだ。
僕のエピソードを話すと、
僕は高校を卒業して会計について勉強する専門学校に通い、
簿記の資格を取るために勉学に励んでいた。
その専門学校では、熾烈な競争社会構造となっており、
テストのたびにテストの点数と名前が張り出され、
現実を突き付けるものだった。
実はこのテストは自己採点であるため、誤魔化す事も可能なのだ。
このような場面で2つのマインドの違いが出てくるらしい
1つは前述した、Be⁻Good(よく見られたい、よい評価を得たい)というマインド
2つ目が、Get₋better(よりよくなりたい)というマインドだ
もし、 Be⁻Good のマインドだった場合、このような場面では
点数が低いとよく見られない、よい評価を得られないという思いに
支配され、本当はもっと点数を取れたはずだと現実を受け入れる事を
せず誤魔化して申告する傾向にあるというデータがあるそうだ。
get₋betterのマインドであれば、よくなりたいという思いが強い
ため、これからよくなればよいという考えのもと現実を受け入れる事
が出来るため、正直な点数を申請する。
専門学校時代の僕はまさに、Be₋Goodのマインドだった、
先生から怒られるのも嫌だったし、点数が貼りだされて恥ずかしい
思いをするのも嫌だったので点数を誤魔化して申請していた。
これで、いい結果が出るはずもない、税理士試験の合格を目指して
入学した専門学校だったが結局、税理士の資格を1つもとる事なく
卒業したことは言うまでもない。
もし、僕がGet₋betterのマインドだった場合、結果は違ったものに
なっていて、現在は違う現実で生きていたかもしれない。
正直、Be₋goodのマインドでいたほうが、やらない自分を
正当化出来て楽だ。
Get₋betterのマインドであれば、どんな事で成長させられると
思っているのでとにかくやるという モチベーションになる事が出来るので
行動が早くなる。行動したものが報われると多くの成功者が言っているので
行動する事が成功する近道ではないだろうか。
人は、Be₋good(よく見られたい、よい評価を得たい)の状態に
なりやすい場面とGet₋better(よりよくなりたい) の状態に
なりやすい場面があるので、何をしている時に どっちの状態に
なるのか観察する事が大切だそうだ。
そして、より Get₋better(よりよくなりたい) の状態を増やす事が
出来れば成長速度が加速する。
しかし、 Be₋Goodのマインドでも成功しないわけではなく
よく見られたい、良い評価を得たいというエネルギーで
成功する人もたくさんいる事も事実であるが、このマインドで
成功した場合、浮き沈みが激しくなる特徴がある。
Get₋better(よりよくなりたい) の状態でいれば、例え沈んだと
しても復活しやすい。
このセミナーが終わったあと、懇親会が開催され、
池田さんとお話しする機会があり、
(お話しを聞きながら、Be-Goodについて、思い当たる節が
ありすぎて心が痛かったです...)といったら。
(気づくだけ良い方です、 Be-Goodに支配されている方は
頑なにその事を認めようとしないので)と言っていただけました。
Be-Goodになる場面を観察して、少しでもGet-betterの時間を
増やして行きたいと思います。
お話しを聞きながら、下の写真のスイーツを片目によだれを
垂らしていた事をこの場を借りてお詫びします(笑)

今週はこの本を読破します!!

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